ハングル 임주은
お誕生日 1988/1/7
身長 166cm
受賞 2009年 MBC演技大賞 女新人賞
出演作品
2006 映画「嵐の丘」
2007 映画「クレイジーじゃないの?」
2007 映画「ランプの妖精」
2007 MBCドラマ「メリとテグの攻防戦」
2009 MBCドラマ「紅の魂」ユン・ハナ役
2011 MBNドラマ「What’s Up (ワッツアップ)」オドゥリ役
2012 KBS2ドラマ「乱暴なロマンス」キム・ドンア役
2012 MBCドラマ「アラン使道伝-アランサトデン-」ムヨン役
2013 SBSドラマ「王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えよ-相続者たち」 チョン・ヒョンジュ役
2013 MBCドラマ「奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-」
2014 SBSドラマ「果てしない愛」
☆“相続者たち イム・ジュウン-チェ・ジニョク 番外編出てほしい..”(2013/12/16)(ドラマのネタバレがあります)
‘相続者たち’ イム・ジュウンがチェ・ジニョクとのラブラインに対する惜しさを現わした.
SBS ドラマ ‘王冠を使おうとする者,その重さを耐えなさい-相続者たち’が 12月 12日 20回で終映された.20%を前後する高視聴率を記録して熱い人気を呼んだ ‘相続者たち’.’相続者たち’はキム・ウンスク作家の多数前作たちのように主人公を含めた主要人物たちがハッピーエンドを記録しながら幕を閉じた.
そんな中、唯一にサッドエンディングを味わったキャラクターがいる.まさにキム・ウォン(チェ・ジニョク)とチョン・ヒョンジュ(イム・ジュウン)だ.後継者キム・ウォンは帝国グループを危機から守り出すために政略結婚を選んだし、そんなキム・ウォンを愛したチョン・ヒョンジュはすべてのものを自ら忍耐してキム・ウォンに別離を告げた.二人の悲しい愛は多い視聴者の胸の中に切ない記憶で残っている.
これは直接演技した俳優たちも同じ.劇中チョン・ヒョンジュ役目を引き受けて悲しい愛を演技した俳優イム・ジュウンはインタビューでその心残りに対して率直に打ち明けた.
“終わってからこそたくさん惜しい.どんな作品をしても惜しいのは同じだが ‘相続者たち’は私がお見せしたいことを充分にお見せすることができなくて愛着がたくさん残る.”
控え目に終映所感を話すイム・ジュウンは一番多く演技呼吸を合わせたチェ・ジニョクとの楽しかった撮影エピソードをあげた.
“私は学生たちと一緒に演技したのは後半部からだ.そうしたら劇中 学生たちとは大きいエピソードがなかったが、ずっと演技を一緒にしたジニョクオッパ(チェ・ジニョク)やイ・ヒョシン(カン・ハヌル)とはたくさん親しくなったようだ.本当におもしろいエピソードもある.劇の中でキム・ウォンがヒョンジュ家の前から出なさいと叫ぶ場面があった.あの時ジニョクオッパが実感の出るようにベルを押して ‘出て’と言いながら叫んだが、実際に住人であるおばさんが出たのだ.いくら笑ったのか.. ジニョクオッパと撮影はいつも楽しかったようだ(笑い)”
このように楽しい撮影をしたが劇中二人愛の結末は切なくも別離だった.最後の回の二人の別離場面は視聴者の涙腺をまともに刺激したし、あれほど視聴者に強いインパクトを残してくれたという評価だ.分量や愛の話に対する惜しいことはないのか問った.
“どうしてもヒョンジュ自体が作品の中でたくさん見えるキャラクターではないから話がたくさん描かれなかった.分量は多くなくても表現しにくいキャラクターだったようだ.ヒョンジュが持った生の重さがとても大きかったからだ.周辺環境や状況もそうで愛も大変だったし.. その深い感情を連れて行くということが易しくなかった.例えばヒョンジュが会長様と会う場面.視聴者にはそのまま一場面のように見えることもできるがヒョンジュには恥ずかしい瞬間ではないか.分量がもっと多かったらもっと大変だったようだ.”
“恋物語.惜しさがある.たびたび延長論議はなかったのか問って見るのにそれまでは率直によく分からない.しかしそんな質問を受ける度に ”相続者たち’は拍手する時、去るようだ.代わりに惜しい心にキム・ウォン-チョン・ヒョンジュ番外編と言うのが出たら..’という考えをいたずらのようにして見たことがある.どうしても劇の中でヒョンジュがキム・ウォン(チェ・ジニョク)とイ・ヒョシン(カン・ハヌル)の愛を同時に受ける幸福をもったキャラクターだとふたりの中で誰がもっと良いのか問う質問を受ける場合が多いのに劇中でも実際でも男らしいチェ・ジニョクを選ぶようだ.ハヌルはそのまま弟であることで(笑い)”
イム・ジュウンに ‘相続者たち’はさまざまな側面で深い意味を持った作品だ.分量は多くなくても,劇中の愛は成り立たなくても視聴者に自分の顔を知らせて俳優として深く悩んだ作品だからだ.自然にイム・ジュウンはやっぱり ‘相続者たち’を通じてたくさん成長したはずだ.視聴者はイム・ジュウンとチェ・ジニョクの切ないサッドエンディングを胸に抱いたまま新しく翔けるイム・ジュウンを期待して見る必要がある.